ごあいさつ
はじめまして。こころの相談室 Smile Gardenにようこそ。室長の臨床心理士・公認心理師であり、経験専門家の佐藤と申します。
私は中学生のときに重い対人恐怖になり、大学進学を機にひきこもりになりました。当時の私は自分のことを「恥ずかしい存在」だと感じており、ただ道を歩いたり、コンビニに行くだけでも大変勇気の要る、怖いことでした。
本格的なひきこもりを脱した後も、根本的な不安や生きづらさは消えず、長く苦しい日々が続きました。 当時は先の見えない暗く長いトンネルの中をさまよっているような気持ちでした。
立命館大学大学院で哲学的にこころの病について研究した後、学習院大学大学院に進みました。そこで心理療法の師匠となる先生との出逢いがあり、本格的な心理療法のトレーニングを積ませていただきました。
学習院大学大学院に在籍時には、大学院附属の心理相談室や立川市にある子どものクリニックにて臨床経験を積みました。
大学院修了後は、児童発達支援・放課後等デイサービスで発達障害のあるお子さんの心理療法(プレイセラピー)や療育、保護者面談を行いました。その後は、公的機関のひきこもり相談窓口の相談員として、ご家族や当事者の面談、家族会、当事者会などを担当しています。
ありがたいことに、私は対人恐怖とひきこもりを乗り越え、現在では結婚して家庭を持つに至りました。ひきこもっていた当時の自分からすると、奇跡のようなことだと思います。
当相談室では、臨床心理学の専門的な技法をご提供するだけではなく、カウンセラー自身が苦しみを体験してきた経験専門家として、あたたかくあなたのこころに共感し、敬意をもって寄り添います。
こころの問題の改善に当たっては、的確なアセスメント(見立て)が重要ですが、当相談室では臨床心理学の確かな知識に加えて、経験専門家としての知見も踏まえて、より丁寧で納得感のあるアセスメントを行っております。
経験専門家だからこそ、一歩踏み出す怖さも知っています。経験専門家だからこそわかる癒しのコツや生きた知恵も活用しながら、あなたが安心して一歩を踏み出せるように、オーダメイドのカウンセリングをご提供いたします。
頭の考えだけではどうすることもできない劣等感は、庭で過ごすときのような穏やかなあたたかさを繰り返し身体で体験する中で、自然と癒されていくものだと思います。当相談室では、心理士との関係性を通して、穏やかなあたたかさを自然に感じてもらえるように尽力いたします。
皆さまがSmile Gardenという守られた「こころの庭」で、安心して対話をされ、癒しを経験することで、自分らしい人生をご自分のペースで歩んでいけるようにサポートいたします。経験専門家の心理士として、確かな専門性と生きた知恵、人としての敬意をもってあなたに寄り添って参ります。
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